
後に○○○となる少年ムルカを軸に、ピエトロが生まれる前の時代に繰り広げられたポポロクロイス王国の大きな危機をめぐる冒険譚であるポポロクロニクル。2015年2月18日に「白き竜」の上巻、翌月の3月14日に下巻、ポポロファンフェスタが開催された2018年12月23日に「白き竜」の続編となる「星を抱く者」の上下巻がリリースされました。「白き竜」は本と電子書籍版の2形態、「星を抱く者」は電子書籍版のみで発売されています。2022年1月時点、2作いずれも電子書籍版がなくなっており、購入できるのは「白き竜」書籍版のみとなっています。理由は分かりません。ちなみに「白き竜」が出版されたのは2015年ですが、実際には2009年3月の時点で完成していました。
内容についてはネタバレになるので深く触れるわけにはいきませんが、プレイステーションのピエトロ世代の物語を知っている者にとっては、その時に一緒に冒険した仲間の思いも寄らない縁の深さ、過去のいきさつや活躍ぶりがたまらなく、膝をバシバシと叩かずにはいられないような壮大な内容になっています。さらにはピノン世代に世界の脅威となるあのキャラまで登場しますから、ポポロファンとして読まないわけにはいかないものであることは全力で保証します。「星を抱く者」では、さらにそうした過去に深く踏み込んだ内容になっていて、ネタバレになるかならないかのギリギリのラインで列挙してみると、
- ガミガミ魔王のルーツや名前の由来
- アニメのあの一族の立ち位置
- ラダック仙人の過去や思わぬ弟子の数々
- ナルシアの父親の謎
- さらにはカイの存在を読み解くヒント
といった大興奮間違いなしの秘密が明らかになるような衝撃の事実がてんこ盛り盛りとなっているので、配信が再開されるのを願っています。まだ読んでいないのであれば、四の五の言わずにとっとと読め!というのが嘘偽らざる本音のココロの声です(笑)。「ポポロクロニクル2 星を抱く者」は、電子書籍のみなので、「白き竜」のように本として店頭にも並んでくれるのが嬉しいところでありますね。
書籍版
ピエトロやナルシアが生まれる前にポポロクロイスの世界で展開された一大史実を描いた物語。
ルーベンの森で暮らす少年ムルカから始まるこの冒険譚は、これまでに発売されたポポロのゲームのエッセンスが盛りだくさんに詰め込まれており、ファンとしては口元をほころばせて膝をバシバシと叩かずにはいられない、嬉しくて暑いエピソードが本当にもうたまりません。
パウロとサニアの邂逅、白騎士やガミガミ魔王の思わぬルーツ、ポポロ2が実は初めてではなかったあの顔ぶれでの協力、カナリシアの誕生、レオナが動物の言葉を理解できる背景のほか、ピエトロ世代にとどまらず、ピノン世代にもつながる予兆や白騎士の息子のあの名前の由来などなど、ポポロの世界を深く知るためには欠かせない内容となっています。
これを読まずしてポポロは語れない、といっても過言ではありません。ガミガミ魔王が大活躍するポポロクロニクル2が次に控えていますので、これにつなげていくためにもぜひぜひ一読しておきましょう!
上巻


下巻


上下巻セット(上巻・下巻を特製の箱に収納)

電子書籍版リンク(現在購入不可)





