おひさしぶりです。ありさとです。実はたまたまふと気になって、ポポロクロニクル 白き竜の電子版をサンプルで見てみたら、紙本にあったはずの挿絵が省かれて、文章だけになっていました。星を抱くもので、それが無かったので、おかしいと思っていたんです。あの独特の挿絵の構成が良かったと思うんですけど、残念です。アマゾンでも、そのことをレビューとして書きました。 あの挿絵を入れるための校正に時間がかかるとは思いますが、それでも紙本として出してほしいと思うところです。 田森先生たちが、そんな手抜きみたいなことするの嫌だと思いませんか。 なんか押しつけがましく言っちゃってごめんなさい。
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ポポロクロニクルの白き竜、書籍版だと1,500円、電子版だと1,100円なので、電子版を出すにあたって、挿絵を省略する代わりに価格を抑えて手に取ってもらいやすくした、という経緯なんでしょうね。
星を抱く者も、本来であれば白き竜と同様に挿絵を入れて書籍として出してくれるのがベスト、ではあるんですけど、出版社である偕成社がOKしないから出せないのであって、決して田森先生たちが手抜きをしているわけではないんです。 本にしたいけれど出版社が出してくれない、じゃあポポロの物語をファンに届けるにはどうすればいいだろう?ということで電子版でリリースすることになりました。電子版が出たのは2018年12月ですけど、星を抱く者自体は2017年7月の時点で完成していましたから、リリースされるまでに1年半弱かかっていることを踏まえれば、色んな紆余曲折があったと思うんですよね。 だから電子版でのリリースを手抜きした、という受け止められ方をしてしまうとポポロの新刊をなんとか世に出そうと奮闘してきた方は悲しく思うかもしれません。
出版社は一定数の販売見込みがなければ書籍化してくれませんから、クラウドファンディングでお金と注文を募る、という方法が一番ではあるんですけど、ちなみに私なら挿絵を入れて書籍化するというのであれば1冊3,000円位でも構わないクチです(笑
ぱぐ☆5匹 投稿日:2019/06/22(Sat) 18:30
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