「ささっ、朝でございますぞ」
「なに？！もうそんな時間に？！」
「ふぅ、まだまだ寝足りんなぁ・・・」
「もう１時間くらい寝たらあかんか？」
「ダメです」
夏場は玄関の小屋の中で寝ていたのですが、冬の玄関は寒かろうということで部屋に上げて寝させるようにしたところ、いつの間にやら布団の中にもぐりこんで寝るようになりました。布団の中に犬がいると暖かくっていいにはいいんですけれども、布団の中は毛だらけになる、グーグーといびきはうるさい、妙に早起きなので起きると人の顔を舐め回して安眠妨害してくるという弊害もあります。夜に限らず日中でも目を放した隙に布団の中で眠っていることもたびたび。よくもまぁこんなにも１日中寝ていることができるとは・・・ぬくぬくと布団にくるまって高らかにいびきをかいている姿を見ていると１日くらい犬になりたいなぁ・・・なんてことをふと思ったりします、はふぅ。