散歩ギライ

「いーやーじゃー!」
「おのれとの散歩はいやじゃー!」

基本的にてんは散歩好きです。というか散歩=トイレタイムでもあるので、散歩に行かないと非常に切羽詰った状態になってしまうわけです。なので「散歩行く?」と声をかけると嬉しいのかガマンがピークに達しつつあるのかタタタタターっと勢いよく玄関に走っていきます。
が、どうにも私が散歩に連れて行って喜ぶのは「やむを得ない時」に限られるようで、普段親が家にいるような時に私が散歩に連れて行こうとすると玄関に向かうどころかテーブルの後ろに走りこんで逃げ回る始末。やむなくリードを付けて引っ張っていこうとすると足を踏ん張って是が非でも抵抗してきます。そんなに嫌われるような散歩の仕方をしているわけではないんですけど、親がしている散歩のように「疲れて途中で歩かなくなったら家までだっこして連れて帰る」などという過剰なサービスを一切提供していないのがどうにも原因のようで。しっかり散歩で歩いて標準体重に戻さなくちゃいけないので、嫌がられようとも容赦いたしませーん!