4 初めて手にした日

原作者である田森庸介先生の作品を手にしたのはポポロクロイス物語が一番最初・・・だと思っていましたが、その後、田森先生の作品を探し回っているうちに非常に面白い発見がありました。
プロフィールの作品コーナーの中に「スーパーギャグ500」という本を紹介していますが、これは小学校4年生の時に読んでいた本で、その当時は知る由もなく、引っ越しを重ねているうちに気が付いた時にはもうこの本はなくなっていました。この本を探し始めた時には、かつて自分がよく読んでいた本であることには全然気付いていなかったので、時を隔てて再入手した時には、「えーっ!この本だったの?!」っと思わず素っ頓狂な声を上げてしまうくらいに驚きました。もちろんこのことで昔からポポロと縁があった、ということになるわけではありませんが、かつてこうした接点があったというのはなんとなく嬉しいものがあります。