「森の魔女は海水に触れると泡になる」これはギルダが、妖精族のナルシアを海に近づけさせないように話していた嘘で、実際は森の魔女が海水に触れて泡になるようなことはありませんが、森の魔女と海はどのような関係にあるのか、考えてみましょう。
森の魔女は1作目でナルシアがパーセラで話していたように、「名前の通り森や山で暮らすように定められているから、海に出てはいけない」ものであり、さらに同じく1作目で幽霊船が消滅して海に落ちたピエトロを助けに行こうとしたナルシアに対してギルダが「森の魔女の掟で、森の魔女は森や山以外では力を発揮できない」とl忠告しています。このことから考えてみると、森の魔女が海水に触れて泡になるようなことはないにしても、海とは相性が悪く、海で力を発揮することは無理のようですね。森に森の魔女がいるように、海には海の魔女がいるのかもしれません。