2006年1月15日
北米版ポポロは、全て英語による吹き替えが行われたわけですが、そのキャスティングは下の表のとおりとなっています。プロフィール等はアメリカ版ヤフーで検索の上、分かりやすそうなところにリンクしてあります。経歴を見ると、VG(ビデオゲーム)のキャスティングの他、俳優として活躍している人もみえるようです。★のリンクはキャストの方自身の公式サイトとなっていますので、顔写真が見ることも出来るようになっています。
キャスト | プロフィール等 | |
ピエトロ王子 | Amy Provenzano | ☆ |
ナルシア&カイ | Evelyn Huynh | ☆ |
白騎士 ガボ ボクシー 大神ユリウス |
Roger Jackson | ☆ |
ガミガミ魔王 ズール 老竜神 サボー |
Charles Martinet | ☆、★ |
パウロ国王 ドン 鬼面童子 |
Gary Martinez | ☆ |
サニア王妃 エレナ レオナ ジルバ |
Rebecca Wink | ☆ |
マイラ ナレーション |
Christiane Crawford | ☆、★ |
パウロ国王(若年時) ゴン ガープ |
Jeff Kramer | ☆ |
さてさて、このキャスティングを見てまず感じるのは、「1人複数役が多っ!」でしょう。白騎士とボクシー、ガミガミ魔王と老竜神、ジルバとエレナ・・・などという組み合わせを見ると本当に大丈夫なのかしらん?と不安を感じてしまうかもしれませんが、実際のところはまったく気付かず、こうして表にまとめてみても、「あれ?そうだったの?」と思っているほどです。
キャスティングについては、「日本語版での声と感じが似ている人を選んだ」とのことで、確かにムービーを観ていても、ほとんど違和感を感じることがなかったのはさすが!でした(もっともムービーを観ているとすぐに感情移入してしまうので、声の違いなどに思いを巡らすいとまはなかったのですが・・・)。北米の人達が、日本語バージョンのピエトロ達の声を聞いてどのように感じるのかを、ぜひとも知りたいところです。