16 おてんば魔女ナルシア

2000年7月28日

非常に物静かで心優しい森の魔女ナルシア。カイに変身したときは相当なおてんばになりますが、ところがどうして、変身していなくても結構おてんばなところもあったようです。ではみなさんに証言してもらいましょう。

白騎士

「拙者がガミガミ魔王城でピエトロ殿とナルシア殿と初めてお会いしたとき、いきなり声をかけて驚かせてはまずいと思ってしばらく後ろについて歩いていたところ、ナルシア殿が気付いて、拙者を調べるために杖で急に激しく突っつきだしたでこざる。今思い出してもすさまじい突きであったでござるよ。」

ガミガミ魔王

「俺様がカナリシアで、ピエトロのバカ王子が入っている大砲を蹴ってあさっての方向に飛ばしたときに、怒ったナルシアちゃんにむこうずねを思い切り蹴飛ばされた。あの時は足も痛かったが心も痛かった・・・。」

ピエトロ

「確かゴドリフ鉱山でオークキングを見つけたときに『こいつ』を『やっつければ』なんて言っていたかな。」

 こんなところもナルシアの魅力かもしれませんね。ちなみにこの3人の証言を聞いていたナルシアはただただ赤面しているばかり。