2002年11月22日
パプーを初めて見たマルコ、珍しさのあまりに思わず手を伸ばして触ったところ、あのように突如パプーが大きな声で鳴いてしまったためにビックリさせられてしまったわけですが、実はマルコ以上に驚いたのはパプーじゃないかと思います。マルコは思いっきりパプーのしっぽを鷲掴みにしましたよね。あれ、動物触る時には絶対にやってはいけません。どういうわけか動物ってしっぽを触られるのを極端に嫌います。触ろうとするとたいがい逃げていこうとしますし、しっぽをつかむと「やめろ」と言わんばかりの嫌悪感ありありの顔をこっちに向けて、運が悪いとかみつかれる場合もある位です。
あの時のパプーの鳴き声は半分悲鳴に近いものがありました。だっていきなり後ろからしっぽを強く掴まれてしまったわけですから、思わずあれだけの声で鳴いていてしまったのも仕方のないことです。マルコが驚きの声を上げるのを聞いて「ビックリしたのはこっちだよぅ」なんてことを思っていたのかもしれません。これを見て「たかだかしっぽ位で本当に?」と思った方は、もし散歩中の犬とすれ違う機会があったらぜひぜひ触ってその反応振りを試してください。大抵お尻をすっと下げてその手から逃げようとするはずですから。ただしくれぐれもしっぽを握り締めて噛まれることがないように要注意・・・。