2000年8月18日
ポポロ2で残されたこの大きな謎、一体誰なのでしょう?大神ユリウス説があちらこちらでささやかれていますが、真相はいかに?
サニアはパウロと一緒になる道を選んだため、父親の老竜神から勘当されました。人族は神から与えられたカオスの監視という使命を忘れ、文明を発展させ、竜族や妖精族を追いやり、ついにはバルバランを呼び起こしてしまった(※)罪深い種族です。他の種族からは忌み嫌われるべき存在であったことでしょう。サニアが勘当された背景には、単に種族が違うという理由ではなく、こうした歴史があったからではないかと考えられます。
では妖精族と神族はどうでしょう?異種族間の交流がタブー視される理由があれば別ですが、現段階では否定されなければならない理由が見当たらず、妖精王メディアが何かから逃れるように急いでナルシアをギルダの元に預けなければならなかったのか、その事情がはっきりしません。ユリウスがナルシアの父親である可能性はないとは言い切れませんが、極めて低いような気がします。
マイラに呪いをかけられたピエトロを助けるため、ナルシアはユリウスのもとに駆けつけます。そこでユリウスはナルシアに対し「そうか、お前は・・・」と謎の発言をします。この後に続く言葉をどう考えるかによって意見が分かれるみたいですね。
※ メディアワークス「ポポロクロイス物語2」公式ファンブックより
(2022年3月6日追記)
ナルシアの父親は、小説「ポポロクロニクル2 星を抱く者」で判明します。