2001年4月27日
鋼鉄魔王城内にてオープンしていたミュージアム、ガミガミ魔王の発明品の数々が丁寧に説明とともに紹介されていましたが、その中からデフロボの型番を取り出して型番のつけ方を考えてみることにしました。
●量産型ノーマルロボ 円筒型ボディにモノアイを持つロボット。 G-DF101
●警備型ノーマルロボ改 量産型ノーマルロボがヤリを装備したバージョン。 G-DF107
●ギャル型ノーマルロボ 量産型ノーマルロボの赤色バージョン。 G-DF102
●量産型チビロボ 頭に2本ツノのようなものが生えた青色のロボット。 G-DF201
●量産型ノッポロボ 人間に一番近い形をしている金色のロボット。 G-DF301
●戦闘型ロボニンジャ 戦闘用ロボット。 G-DF38B
●戦闘型ロボサムライ 戦闘用ロボット。 G-DF52B
●戦闘型スチームパワー 戦闘用ロボット。 G-DF88B
ミュージアムに展示しているうちの主なものですが、型番は必ず「G」で始まります。間違いなくこれは「ガミガミ魔王」の頭文字ですね。そしてハイフンの後につづく「DF」、おそらくこれはロボットの口ぐせである「~デフ」からきているものと推測されます。続く数字の1桁2桁目、これはロボットの形状によって使い分けられているようです。ここに登場していない番号はおそらく一輪車ロボやシャドウマル、ロボハタモト、オーバーヒート等の番号だと思います。3桁目の数字、ギャル型ロボは2になっていることからロボットの性別を表す数字のなのでしょうか?戦闘型のロボットの末尾に「B」が付くのは「戦闘=Battle」の頭文字「B」によるものと考えて差し支えないでしょう。
でも案外雑なところが多いガミガミ魔王がこのように系統立ててロボットに型番を割り当てているというのはある意味驚きではあります。