2007年2月4日
プレイステーション版ポポロ最終作であり、ピエトロ王子の物語が幕を閉じることとなったポポロ第3作「ポポロクロイス物語2」の店頭告知用ポスターです。ポスターのキャッチコピーは「こんな気持ち、忘れてた・・・。涙がぽぽろ」となっていますが、雑誌広告とテレビのCMでは「二人の恋に、涙がぽぽろ」だったんですよね。ポポロ2を終えた感動の深さとなんともいえない寂寥感に襲われたのがこの探偵局開設のきっかけとなっただけに思い出深い作品でもあります。
当時はまだ知る由もなかったことですが、ポポロ2がピエトロ物語の一区切りとなりました。発売から1ヵ月後に公式サイト上に原作者の田森先生から「『ポポロIII』では再び初心に帰り、小さな子供たちを主人公にした冒険物語をお届けしたい」とのコメントが、ピノンのイラスト(もちろんその時には名前・正体も不明)とともに掲載された時にはそれはそれはもう大いに驚くとともに、大きな期待を抱いたことを懐かしく思います。
・・・とこうして当時を思い出しながら書いているとポポロ2のあんな場面こんな場面が次から次へと浮かんでくるので鼻の奥がツーンとなってしまうんですよね。かつてポポロの公式サイトとして存在していたシュガー&ロケッツの当時のホームページを眺めつつ、物思いに耽っております。