2008年6月7日
- エレベーターが好きで好きでたまらないパーセラの青年
- 自転車を眺めるのが好きで好きでたまらないトンクウの男
- ニヒルなバーテンダーに熱い想いを抱くカウンターのおじさん
- ゴドリフの男湯の窓からずーっと中を覗き込んでいる鉱夫さん
- 女の子の様子を窓の外から眺めまくっているカナリシアの魔法使い
- モンスターを逃げた奥さんより役に立つと愛してやまない魔法使い
- 白騎士に「渋い中年の魅力」を見出すお城のメイドさん
・・・などなど、ポポロの世界にはかように一風変わった好み、趣味を持った人たちが登場します。好みは人それぞれ、多種多様なものなのでその是非は問いません。のぞきといってもこっそり、ではなく堂々としていることなので・・・とりあえずはよしとすることとして。ピエトロのおみやげ集めへの執着心やガミガミ魔王のロボット造りも、独特なものと言えましょう。
でも・・・でもですね、どーしても1つだけ、「それで本当にいいんかい?!」と思わずにはいられない場面があるんですね。「ポポローグ」での一場面です。
バラバラになった世界を、散り散りになったお城の人たちを探しながらピエトロは冒険して回ります。そして訪れた新ガミガミ魔王城、ここで迷子になった兵士さんを見つけるわけですが、この時に、この兵士さんは何をしていたかというと・・・またしても「のぞき」です。誰しも「見たい、知りたい」好奇心がありますから、行為の是非については、ここでもひとまずよしとしておきます(だからといって現実にやっちゃあイケマセンが)。
じゃあ何をのぞいてたのかというと、ロボットのカップル(デフ夫&デフ子)なんですよね、これが。人間に近い形をしたロボットじゃなくて、お馴染みのあのいかにもロボットロボットしている、あのロボットを、です(ガミガミ魔王仕込みの人工知能のおかげで立ち居振る舞いは間違いなく人間と同じと言えますが)。
えー、本当に見てて楽しいものなんでしょうか?しかもその兵士さんは、帰ろうとする矢先に一緒にのぞいていたロボットに「キスしそうだ」と言われ、それを見たい気持ちをぐっとこらえつつ、竜のうろこをかかげてお城へと戻っていったほど。
確かに趣味は人それぞれではあるんですけど、いくらなんでもロボットのカップルののぞきに心ときめかすのはいかがなものかしらん?とツッコミを入れずにはいられないのでありました。

