２０１９年１月２０日
初のニンテンドーＤＳ版ポポロとなった「ポポロクロイス牧場物語」の店頭用ポスターです。もともとポポロのゲームはスーパーファミコン用に制作されていましたから、当初の頃から任天堂とポポロは縁があったと言えますが、その後、ソニーと任天堂が決裂し、プレイステーションが任天堂のハードを凌駕するに至った経緯を考えると、ポポロのソフトを任天堂のハードで発売するというのは並大抵の苦労ではなかったと思います。原作にも登場しているキャラクターを除き、過去のプレステの作品の内容やキャラの名前すらも使えないという非常に大きな縛りもありました。
ポポ牧の発売では、大判プロマイド(アニメイト)、オリジナルクリップ(Amazon)、ボトルウェットティッシュ(あみあみ)、マイクロファイバークロス(HMV)、メモ用紙(エディオン)、ピエトロぬいぐるみ・マグカップ・クリアファイル(エビテン)、プチトマトの種(ゲオ)、パスケース(ジョーシン)、プロマイド４点セット(ステラ・ワース)、マウスパッド(フルイチオンライン)、楽天Ｅｄｙカード(楽天)という店舗ごとの予約特典、ピエトロ王子の着ぐるみとの撮影会、スタンプラリーや飲食店とのコラボメニューといった非常に多様な販促キャンペーンも行われました。流石に全部の特典はコンプしていませんけど。
２０１４年９月の東京ゲームショウでは、会場でのブース出展はなかったものの、ＪＲ海浜幕張駅前でピエトロの着ぐるみがビニールショッパー袋を配布するというイベントもあったんですよね。バイク事故で諏訪湖畔の病院に入院していたために行けなかったのが非常に悔やまれます。もっとも、病院のベッドの上から、「ゲームショウでポポ牧のブース出展はあるの？」という疑問に、
こんなツイートをしていたので、入院中でもポポロ熱＆探偵局の情報発信魂は健在でしたとも、えぇ。
任天堂のハードでのポポロは、このポポ牧にとどまっていますが、もしかするとNintendo Switchでピエトロを主人公にした作品の企画があったりすると非常に嬉しいところなんですけどね。非常に貪欲なのでナル笛をプレイしながらも次の動きに非常に期待しているところなのでありました。