You dont have javascript enabled! Please enable it! 56 賛否両論 ポポロクロイス物語3 - ポポロクロイス探偵局

56 賛否両論 ポポロクロイス物語3

2001年7月27日

ポポロクロイス物語3はプレイステーション2にプラットフォームを移し、これに伴い従来の2D(ドット絵)から3D(ポリゴン)へと形を変えました。そしてもう1つの大きな変化が、既にご存知の通り物語の主人公がピエトロからピエトロの息子ピノンに世代交代したことです。

この2つの大きな変更に関して賛否両論、いろんな意見が飛び交っています。その辺りを一度整理してみることにします。

○賛成意見

  • 3Dになって新しい可能性に期待できる。
  • ポリゴンでもあの絵なら全然問題ないと思う。
  • 今までのポポロクロイスの世界を違った視点で冒険することができる。
  • ピエトロとナルシアが無事に結ばれて嬉しい。
  • ピエトロ達の子供と新たな冒険をすることができるなんて素敵。
  • 主人公が変わっても3Dになってもやっぱりポポロの雰囲気は変わっていない。

○反対意見

  • ポポロの雰囲気は2Dでないと表現できない。
  • ポリゴンが主流だからといって無理にポリゴンにする必要はない。
  • 2Dの方が温かみがあっていい。
  • ピエトロが主人公でないと絶対に嫌。
  • 世代交代せずにピエトロの冒険を続けて欲しい。
  • 世代交代する理由が分からない。
  • ピエトロが17~8歳位の冒険をしたい。
  • ピエトロが一気に年を取って変わり過ぎ。
  • ピエトロのヒゲが絶対に許せない、オヤジ化反対。

列挙すればキリがありませんがとにかくいろんな意見があるようです。反対意見を集約すると「従来どおりの2Dのシステムがいい」「ピエトロを主人公に戻して欲しい」という2つにまとめることができると思いますがこれらのことについて私の思うところを少々。

ポリゴン化については決してプレイステーション2に変わったから、ポリゴンが主流だから、というわけではなく、「今までにやろうやろうとしていたことがようやくプレイステーション2の性能のおかげでできるようになった」ということです。

プレイステーション2で発売することが目的ではなく、あくまでもプレイステーション2は表現のための道具。プレステ2だからポリゴンになった、ということではありません。それにポリゴンになったからといって今までのポポロと雰囲気が違ってしまう、というのは既に公開されている画像写真やミュージッククリップを見ている限り決してそんなことはないでしょう。

主人公がピエトロからピノンに世代交代したことについて。原作者の田森先生がおっしゃっていることですが、ポポロクロイス物語は決してピエトロ物語ではありません(※)。ピエトロの冒険はあくまでポポロクロイス物語という大きな物語の中の1つとして考えるべきでしょう。

ポポロ2で自分の命をかけてお互いを守ろうとしたピエトロとナルシアが無事に結ばれ、そしてその子供が新しい物語の担い手になるというのはとても素敵なことだと思います。「世代交代はいいんだけどもう少し段階を踏んで・・・」との意見もあります。

ピエトロの年齢を少しづつ上げていくのも1つのあり方かもしれませんが、ピエトロとナルシアが固く結ばれた(多分ジルバの介入できる余地はないでしょう)ことでピエトロ達の物語は1つの大きな区切りを迎えたと思いますから、世代交代するには一番いいタイミングではないでしょうか?

確かにピエトロとナルシアが結婚するまでにいきさつや、白騎士はガボと一緒にどんな冒険をしたのだろうとか、ガミガミ魔王は伴侶を見つけて新しい魔王城を建設しているのだろうか、とかジルバはその後どうしているのだろうとか気になること、知りたいことは山ほどあります。

でもこうしたことは続編で明らかにしなくても、ポポロ3やポポロ4を見て空白の15年間について各自でいろいろと考えを巡らせればいいのだと思います。

ピエトロのヒゲについては好き嫌いもありどうこう言えるものではありませんが、パウロだって12歳の頃と国王の頃とを比較するとあのように変わっているわけですから、ピエトロがあのように変わっていてもなんら不思議はないことでしょう。30歳となったピエトロのイラストを初めて見たときは確かに驚きまはしましたが(笑)。

とにもかくにも余分な先入観抜きにポポロクロイス物語3の世界に触れてみる、これが一番大切なことではないでしょうか?

反対意見に対する意見はいろいろありますが、

とにかく買ってから考えよう!

言いたいことはこの一言に尽きます、はい。

※ファミ通「ポポロクロイス物語2」公式ガイドブックより